月明かりに照らされた海面が星空のように美しかった。in 新日本海フェリー
こんにちは、帰省中のわたべーです。
北海道に住んでいる僕は、少しでもお金を節約するために飛行機でなくあえてフェリーで帰省することがあるんですが、そのフェリー上から珍しい写真が撮れたので見てもらいたいと思います!
フェリーに乗船したのはちょうど満月の日だった3月12日。
しかもこの日は札幌・小樽あたりはこれでもかっていうくらいの快晴でした。
出航時間が19:30で、乗船する前から今日は星が綺麗だなーとは思っていたんですが、さすがにフェリーに乗ったら星は撮れないだろうと、乗船前に初の星景撮影。
オリオン座撮ってみたんですが、うーむ難しいですね。
満月だし、すぐそこ街明かりあるしで光害があったりと星撮るにはあんまし条件は良くなかったですけど、いかに他の方々の撮影が上手いのかが分かりますね。。。
これから精進します。はい。
そんなこんなで出航。
そこからは船内をぶらぶらしてたんですけど、ふと船の横の甲鈑?に出てみると、海面が月明かりに照らされて輝いててものすごく綺麗!!
三脚は部屋に忘れたので、このシャッターチャンスを逃すまいと、手持ちで頑張って撮りまくりました。
こんなに月って明るいんですね。。。
いやー感動です。。。
しかもよく見ると、月明かりが海面で反射して星の軌跡を撮ってみるみたい!
下の写真は月明かりを反射してる海面だけ切り取ったものです。
光の筋がめちゃくちゃカッコイイ!まるで星空みたいです。
てかこの写真って結構レアですよね。
というのも
- 満月
- 晴れている
- 海上にて自分が動いている
という条件でしか撮れないからです。
いやー満月だけだったら1年間に何回も撮れますが、このように色々な条件が合わさることで、またちょっと違った面白い写真が撮れるんですね~~
写真って面白いし、自然は美しいです。
僕の写真自体は下手くそだけど、それでもこの月明かりの素晴らしさはちょっとくらいは伝わったんじゃないかと思います。
ちなみにこの写真 kissX7で F2.8 SS 1/4 で撮ったんですが、やっぱり手ぶれしちゃってますね。
あとF2.8で撮ったからか全体的にボケてる感じがする。。。
確か月にピント合わせたので、F2.8だと手前がボケてしまったのか?
光の軌跡をくっきり残したいなら、絞ってシャッタースピード早めでISO感度上げて勝負、光の軌跡を何重にも滑らかにしたいなら三脚使ってシャッタースピード遅めって感じで撮るべきだったのか?
うーむカメラの知識が怪しい。。
こういう状況の時はどう撮ったらいいんでしょうか??汗
アドバイスいただけると嬉しいです。
こういう貴重なシャッターチャンスを逃さず思い通りの写真撮るためにも、勉強していきたいですね。
ちなみに9時頃にも月明かりの海面反射が見れたんですが、月の位置が高くて収めづらかったのと、月の位置が高い分反射も控えめだったということもあり、あんまり満足した写真が撮れませんでした。
積丹の方の白い峰々といっしょに撮れたら素敵だったのになー。。。
3月に就航したばっかりの「らべんだあ」号に乗れたので、その感想もいつか書きたいと思います。
カメラの被写体として万能なフィギュアおすすめ4選!!
こんにちは、ほろ酔いのところすみません、わたべーです。
写真ブログなんか見てると、よく居ますよねあのダンボール。
あの目が丸で口が三角のやつです。
そう、ダンボーです。今のカメラ界は奴の独壇場ですよね。
僕の大好きなログカメラっていうブログのヘッダー画像もダンボーの写真です。
確かにダンボーはどんな写真にも合います。
風景だって、スナップ写真にだって何にだってあいます。
だからってあいつばかり撮ってると、あいつのしたたかな可愛らしさに飽きてくるんじゃないかと思います。
ですから、ダンボーに打って変わる新しいキャラクターを発掘してやりたいのです。
そんな思いから、どんな写真にでも合うフィギュアを探してみました。
ダンボーの実力
新たなフィギュアを紹介する前に、ライバルのダンボーの実力を確認しておきましょう。
僕はダンボーを持っていないので画像を引用させてもらいます。
引用元:Amazon
ご覧のように無表情なのに、どこか愛くるしい。
無表情だからこそ、どんな写真にも合うという憎たらしいほどのスペック。
また関節も可動式のため、ある程度のポージングが可能。
しかも可動域が絶妙らしく、どうやっても可愛くなってしまうという能力を持っているわけです。
僕にその能力を分けてくれ。。。
これもflickrから引用したものですが、風景にもバッチリあっちゃうわけです。
単焦点レンズでぼかすのが捗りそうですよね。
ダンボーの長所をまとめると
- どんなポーズ、どんな写真の中でも可愛い
- どんな写真にも合う
- 2000円程度ほどとリーズナブル
- ダンボーならそれほど周りの目も気にならない
というところですよね。
正直、汎用性だけで行くと勝てる奴がいない気がします。
そんなところで、僕が見つけだしたキャラ達(2体だけ)を紹介したいと思います。
テッド
引用元:Amazon
知ってますかね、映画に出てる世界一下品なテディベアのことです。
映画では、「FUCK」と「SHIT」を繰り返し吐き捨てることで有名な熊ですが、意外にも写真に合うんじゃないかと思います。
というのも、映画の段階で様々なシチュエーションで写ってるわけですから、映画を見た人であれば、写真のテッドにもほとんど違和感を感じないんじゃないかと思います。
もちろん可動式ですので、色んなポージングが可能そうですし、ダンボーとは違ってオプションパーツが豊富なので、綺麗な夜景と水タバコを吸っているテッドなんて意味不明な写真を撮ることもできそうです。
こんな風に顔のパーツも多くダンボーよりも表情豊かに撮影できそうです。
アイデア次第で、なかなかシュールな面白い写真が撮れそうですね。
しかし、問題点もかなりあります。
映画をテッドを見たことある人ならわかると思いますが、本来テッドはぬいぐるみです。
しかしこのテッドはフィギュアですので、樹脂で出来ています。
汚れには強いかもしれませんが、本来のテッドの持つふわふわ感はありません。
また可動式の犠牲として、関節の部分とかに隙間が入っています。
小さく写せばそれほど写真には支障がないようにも思えますが、何せ販売前で実例が無いぶん判断は難しいです。
またオプションパーツが豊富なためか定価が6500円程度と、ダンボーの2000円に比べると高いです。
ただ、現在Amazonで予約を受け付けしているんですが、1000円ほど安くなってます。
販売開始したら、通常の定価に戻る可能性もあるので買うなら今の方がお得かもしれません。
正直、どんな写真にもあいそうなフィギュアなんて滅多にありません。
そんなところで、次はネタ枠の紹介です。
どーもくん
引用元:キャラクター紹介|どーもくんミュージアム|NHKオンライン
NHKのアイドル、どーもくんです。
なんか茶色ければだいたい合うんじゃないか説が湧いてきました。
確かに、ポケモンのイーブイとかも結構合いそうですよね。
でもイーブイ系統は全ていけそうだ。。。うーむ法則性がないね。
どーもくんはいい感じのフィギュアが販売していなかったので、さらっと終わります。
ドアラ
引用元:Amazon
おなじみ、中日ドラゴンズのアイドルことドアラです。
多分セパ12球団の中で一番有名なマスコットキャラクターでしょう。
youtubeかどこかでドアラがパラパラダンス踊っているのを見ましたが、キレッキレでめちゃくちゃ面白いです。
それがこのフィギュアを使えば再現できちゃうわけです。
というか僕が説明するより、このブログを見たほうが早いです。
ドアラを使って、漫画みたいなことしてます。
フィギュアを複数体持っていればこんなふうに二次元でさえあり得なかったコラボができちゃうんですね。
ううう、物欲が止まらない。
ちなみにドアラは風景とは合わないと思います。
芝生でバク転の格好とかならいいかも。
ただ海とかはどうだろうか。。。。
あとドアラはテッドよりさらに高くて12,000円ほどします。笑
なぜドアラが一番高いのかは不明ですが、部屋にいれば何か楽しませてくれそうなのでお金に余裕があったら買いたいですね。
モエレ沼公園は間違いなく冬のほうが美しい!!
こんにちは、わたべです。
今日札幌市民憩いの「モエレ沼公園」に行ってきたので少し紹介したいと思います。
そもそもモエレ沼公園てご存知ですか?
夜景で有名な「藻岩山(もいわやま)」とは違いますよ!
(僕は一時期、モエレ沼公園のことを藻岩山公園って言ってた。恥)
でこんなところ。
こんな風に、なかなかおしゃんてぃーな公園なわけです。
そしておしゃんてぃーなだけじゃない!
実はこの公園、ゴミで出来てるらしいのです。
写真の上部に見える山の大部分がゴミからできてるらしいです。
僕はそこにはそんなに興味がないので詳しくは公式ページで確認してみてください。
「はいはい、結局のところただの公園でしょ」と思った方、侮ることなかれ。
実は最近docomo galaxyのcmにも出てるんです!
見落としがちだけど、個人的には札幌のおすすめ観光スポットですよ!
(1:01あたりが分かりやすい)
でも上の写真なんかは秋とったもので、cmなんかも多分夏頃撮ったものです
雪のない時期のモエレ沼公園っていうのはまぁまぁ有名なんですが、冬のモエレ沼がいいとはあんまり聞かない。
まぁ雪のあるときに普通の人は行かないですよね、くそ寒いですし。
しかし!往復16キロある道のりを走って行くほどモエレ沼公園が大好きな僕としては、冬のモエレ沼公園にも日の目があたって欲しいのです。
というわけで冬のモエレ沼公園の魅力をレポートしたいと思います。
最初に言っておくと、モエレ沼公園行くのに迷うやつはあほです。
嫌でも平らな大地にこのようなこんもりした山が見えてきますので、道に迷うことはありえません。
よく見ると、山に色んな模様が見えますね。
あれはスノーボーダーやスキーヤーが勝手に滑ってるからあのような軌跡が付いちゃってるわけです。
一番最初に滑る人は気持ちいいでしょうね。
これほど広大なキャンパスに絵を描けるだなんてうらやましいです。
東側の斜面はソリエリアなので家族連れ、カップルなんかがわんさかいて、僕のような人間は居づらいと思われますが、僕は最近その領域を超越してきたので、純粋にいいなーと思います。
リア充さんたちの雰囲気だけ味わって、これからの参考にしつつ人のいないエリアで撮影の準備にかかります。
まず、モエレ沼公園は当然除雪なんてされていないのでただの格好で散策しようものなら、足が凍傷になってしまいます。
ですから、ジーパンの上からGORE-TEXのズボンをはき、ブーツには買ったばっかりのスノーシュを装着します。
ちなみにそのスノーシューがこれ
登山用品は高機能で、普段の生活にも使えるので便利ですねー
ちなみにスノーシューを履かないとこうなります。
分かりづらいですが、右足は膝上まで雪にハマっちゃってます。
積雪後は特にスノーシュー必須です。
レンタルもあるようなので、買う必要はありません。
でさっきの山(モエレ山)の周りを散策。
人口の樹林帯があるのでそこから行ってみると、
小さいつららが可愛い♡
さらにソリエリアの反対側に行くと、こっちのほうがあんまり人が来ていないのか山の状態がきれいです。
そしてあえてこの踏み固まっていないところから登って行きます。
新雪がもこもこ気持ちいいです。
新雪を踏みしめるときの「もごっ、もごっ」っていう音と感覚が大好きです。
そして頂上に到着。
札幌市東区最高峰(標高62m)制覇です。
頂上は吹きさらしのためか雪が少ないです。そして人も少ないです。。。
この公園の周りはただの平地(ほんとに平地)なので見晴らしがすごく良いです。
すすきのとかの札幌市街の建物もよく見えます。
しかも冬だから空気がすきとおってるーぅ!
この写真自体はそんな綺麗じゃないですが、夕日と札幌のビル街そして藻岩山などとのマッチングはここでしか見られない最高の景色です。
頂上は寒いので少し下ってみると、なんとシュカブラを見つけました!!
シュカブラっていうのは、雪山なんかで見られる風によって出来た雪の模様なんですが、まさかここでみられるとは・・・・
木がないがいいんでしょうね。
ってな感じでした。
朝日の出る時間帯の時にも行ってみたいですねー
家から近いので、これからもあらゆるモエレ沼公園の姿を撮影していきたいと思います。
興味がある人は公式ページにでも飛んで調べてみてください。
スマホカメラ全盛期の今、一眼レフを買ってみて良かったこと、魅力
こんにちは、わたべです。
最近のスマホはホント綺麗ですよね。
適当に画面タッチしてピント合わせるだけで、それなりにいい写真がとれちゃう。
しかもスマホで撮れば、twitterやfacebookに写真を上げるのもほんとに簡単。
そういう現状を考えると、それほどコンデジや一眼レフに魅力を感じない人も多くなってきているのではないかと思います。
そんな中、僕は一年半前に「男の趣味といえば一眼レフだよね。」くらいの不純な理由で一眼レフを購入しました。笑
でも今は、そんな不純な動機はなく、ただただ純粋にカメラに没頭しています。
えぇ、フルサイズに乗り換えようと思っているくらい決意は固いです。
そんな初心者カメラマンの僕が、一眼レフを買ってみてよかったなーと思うことがあったので書きたいと思います。
結論から言うと、それは一眼レフを買うことで
「素敵な写真を撮るのに必要なスキルが自然と身につく」
ということです。
以下、遠まわしに説明していきます。
そもそも写真を撮る意味
一眼レフを買う理由として、一般的に画質が綺麗みたいなことがあげられますが、別にスマホでもよくね?って思いません?
写真が撮れるなら変わんねーよ、と
その疑問を解決するためには、まず写真の意味・役割を考える必要があると思います。
で、個人的に写真の役割って2つあると思うんです。
1つは「物事を記録する」ということです。
これはシンプルで、例えば買い物行く前にメモの写真を撮ったり、学生であれば友達のノートの写しを撮ったりするような場合です。
この場合にはその記録内容さえが分かればよく、その写真の質(綺麗さ、色合い)なんてものは問われません。
ですから、この役割を満たすだけならスマホカメラでも十分です。
そして2つ目は、「人の感動を伝える」という役割です。
例えば、プロのカメラマンが撮った風景写真なんかを見ると、「ここいってみたい!」「なんて素敵な場所なんだ。。。」なんて思う場合があると思います。
これは撮影者が「綺麗だ!」と感動した風景を写真に収め、その写真を見た他の人もまた感動したということです。
つまり感動が写真を介して伝播しているわけです。
これを例えば口で説明しようとして、
「この前なホワイトサンズ行って来てんけどな、もうめっちゃ綺麗!」
「もう一面真っ白で、地球上とは思えない!」
なんて友達に言われても、ホワイトサンズを知らない人には十分に伝わりませんし、感動なんてするはずもありません。
しかし、こうした
一枚の素敵な写真を見せられるだけで相手の感動がよく伝わります。
風景に限らず、人物撮影でもそうだと思います。
例えば、モデルのポスターとか見て、
「めっちゃかわいい!」「まじイケメンかよ!」
と思うかと思いますが、それも感動です。
そして撮影者も少なからず、「この子可愛いなー」とか「この角度で撮ったらもっと可愛いじゃん!!」とか感動してるはずです。
つまり写真には感動を伝える役割があると思うわけです。
でも人を感動させる写真を撮るのは難しい
面白い出来事に遭遇して、これ友達に話したら絶対受けると思って話してみたら、あんま伝わんなくて、ショックを受ける。こんな経験みなさんはありませんか?
僕は口下手なのでよくこういうことがあります。笑
同じ出来事を話すにしても、口下手な人が話すのと、トークスキルが高い人が話すのとでは、相手が感じる話の面白さは全然違いますよね。
これは口達者な人は話の組立て方や、切り取り方、また時には少し話を盛ったりと会話の技術に優れているのだと思います。
これは写真でも一緒だと思ってて、感動させるような写真を撮るには、自分の感動した内容を100%もしくはそれ以上で表現しきる撮影技術が必要だと思うんです。
そうじゃないと人には伝わらない。
この撮影技術というのは、絞り、シャッタースピード、構図、露出、ホワイトバランスなどの調整は勿論、現像技術なども含まれると思います。
そういった細かなコントロールが出来てようやく、思い通りの写真が撮れるようになり、人に伝わる写真が撮れるようになってくるのだと思います。
しかしそういったことをすべてオートでしてくれるスマホのカメラで、自分が感動した内容を100%表現しきることは可能なのかと考えると正直無理だと思います。
オートはざっくりとした調整・加工までしかしないので、本当に自分好みの仕上がりになることはありません。
素材がとことんよければ(たとえばウユニ塩湖?)、撮影技術がそんなになくても素材のおかげで誤魔化されて感動を伝えることができますが、自分にしか分からないような小さな感動を伝えることはスマホでは厳しいでしょう。
じゃあその撮影技術はどうやったら身につくか?
これは一眼レフを買えば自然と身につきます。
(ようやく言いたいことが言えた。笑)
一眼レフにもオート機能はありますが、やはり買ったからにはマニュアル撮影にも挑戦したくなるもの。
そうやってカメラと格闘しているうちに、絞りやシャッタースピードと言ったカメラ・写真の基礎を勝手に学べます。
正直最初は、「あれiPhoneで撮った方がきれいじゃね?」っていうくらい下手くそだったんですが、最近は少なくともスマホで撮った写真よりかは綺麗だし、友達に撮った写真上げたら、「素敵な写真ありがと!」って言われるようにもなってきました。
そういった撮影技術・写真の基礎を学ぶ教材としての要素も持った一眼レフはかなりおすすめです。
しかも今は一眼レフといっても、今ではコンパクトデジタルカメラとほぼ変わらない値段、もしくは安いくらいのものもあるので、一回買ってみるのはありかと思います。
僕をカメラの道に招いたくれた Canon EOS kiss X7 にはホント感謝しています。
多分sonyに鞍替えするけど君だけは手放さないよ!
超簡単!ホワイトバランス、露出の操作して写真の雰囲気を思い通りにする【超初心者向け】
こんにちは、勝手に一眼レフ初心者を卒業したと思い込んでいるわたべーです。
そんな一眼レフ準中級者(自称)の僕から一眼レフを使い始めたばっかりの人が陥りがちな
「あれ、撮った写真がなんかイメージと違う......」
といった、現象を解決する策を提案したいと思います。
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